ICL(眼内コンタクトレンズ)

ICL手術費用

【ホールICL(乱視あり・なし)】
両眼一律¥650,000(税込)

※費用には以下が含まれます。

  • 術前検査費用
  • 手術費用
  • 術後6ヶ月間の定期検査費用および目薬代が含まれます

お問い合わせ・ご相談

ICLについてもっと詳しく知りたい方や、治療を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。
手術内容や治療の流れ、費用の詳細についても、当院の専門スタッフが丁寧にご説明いたします。

お問い合わせ方法

電話番号:054-284-0489
メールアドレス:icl.kyuganka@gmail.com

Webフォームでのお問い合わせ

以下のフォームをご利用いただくと、簡単にご相談やご予約が可能です。
ご記入内容を確認後、当院より折り返しご連絡いたします。

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きゅう眼科医院では、患者様の目の健康と快適な視界を第一に考えた治療を提供しております。
この機会に、屈折矯正の選択肢の一つとしてICLをご検討ください。

ICLは、
眼球内にレンズをインプラントする
屈折矯正手術です。

ICLとは

ICLはレーシックと異なり角膜を削ることなく水晶体を残したまま眼内に小さなレンズを入れることで、近視や乱視を矯正する屈折矯正手術です。当院では従来のICLを改良し、安全性の高まった「ホールICL」を採用しております。

ホールICL

合併症のリスクを軽減する最新レンズ

「ホールICL」を採用しています。

従来のレンズは眼球内の房水の流れを維持し眼圧を高めないため、術前もしくは術中に虹彩切開が必要でした。当院ではレンズの中央に小さな穴を空けた最新の「ホールICL」*を採用。これにより、房水の流れは良好に維持され、虹彩切開は不要となり、合併症のリスクや患者様の負担を大幅に軽減します。

*2014年3月3日、厚生労働省承認。(医療機器承認番号:22600BZX000850D0)

生体適合性に優れた親水性素材
Collamer®(コラマー)

生体適合性に優れた新素材「コラマー」を採用。1997年から欧州で発売を開始し、全世界で300,000眼以上インプラントされています。初めてインプラントされてから14年以上の長期実績があります。

色鮮やかな見え方

レーシックと異なり、角膜を削ることなく眼内のレンズで屈折を矯正します。収差が増えないので、色鮮やかな見え方を実感できます。

当院のこだわり

  1. 高精度な治療
    手術機器「Verion®(ベリオン)」を導入し、正確なレンズ配置を実現します。CASIA®を導入し、レンズ決定を正確に行なえる環境を整えています。
  2. 安心のサポート体制
    専門スタッフが術前から術後までしっかりサポート。不安を丁寧に解消します。
  3. 経験豊富な認定医が担当
    手術はICL認定医の資格を持つ小林院長が執刀いたします。これまで白内障、緑内障、網膜硝子体手術など様々な手術を執刀しておりその経験を活かして患者様一人ひとりに最適な治療を提供します。

バナー:ICL研究会

ICL手術の
プロセス

Step 1

目薬タイプの麻酔を点眼して、レンズ(ICL)挿入のために角膜を3㎜ほど切開します。
※切開創は3㎜と小さいため、縫合の必要はありません。術後はしばらく抗菌点眼をする必要がありますが、創口はすぐに塞がり自然治癒します。
インジェクターという挿入器を使って、切開した部分から細長く筒状に折りたたんだレンズ(ICL)を挿入します。

Step 2

折りたたまれたレンズは、眼内(後房)でゆっくりと自然に広がります。

Step 3

広がったレンズの両端の部分を毛様溝へ入れてレンズを固定します。

Step 4

同じ手順でもう片方の目にもレンズを挿入します。手術は両眼行う場合でも30分程度で完了します。
※術後は、麻酔が切れるまでの30分ほどお休みいただき、執刀医の術後診察で経過を確認後、ご帰宅となります。

ICLの
メリット・デメリット

メリット

強度の近視、乱視にも対応

レーシックやReLEx smileは、角膜を削りとるため矯正できる近視の強度にも上限がありました。ICLは幅広い度数に対応したレンズを眼球内にインプラントするため、強度の近視や乱視でも矯正することができます。

高い矯正精度と長期的に安定した視力を確保

ICLはハードコンタクトレンズと同等の高精度レンズです。また、視力の戻り現象もなく、長期間安定した質の高い視力が得られます。

術後の合併症や視覚障害を低減

手術時の角膜の切開幅が小さい(3ミリ程度)ため、ドライアイなどの術後合併症のリスクを低減します。また、角膜表面の歪みによって起こるハロー(光のにじみ)、グレア(眩しさ)などの視覚障害の出現もほぼありません。

万一の場合、レンズの取り出しが可能

ICLは特別な理由がない限り半永久的に使用可能です。万一、術後に問題が生じた場合は、ICLを取り出して元の状態に戻すこともできます。

デメリット

手術費用が高価

ICLはオーダーメイドのため、他の矯正手術より費用は高くなります。また、ICL注文後の返品もできません。

手術までの待機期間が長い

発注したICLが到着次第、手術を行いますが、度数によっては入荷まで2~3ヶ月お持ちいただく場合があります。

ICL手術までの流れ

1

初回適応検査

視力検査・屈折検査など数項目の検査を実施。
その結果を受けて、ICLが受けられるか、
またどんな手術が最適かなどを判断します。

2

カウンセリング

初回適応検査の結果をもとに、
専任のカウンセラーが手術に対する不安や疑問点などについて、
親身になってお答えします。

3

術前検査

詳細な検査を行ってICLのサイズや度数を決定し、発注します。
ICLの手術のために、全身状態をチェックします。
手術日はICLの到着日が確定した時点でお知らせします。

4

手術

手術時間は両眼で30分程度で終了します。
手術後は30分ほど休憩していただき、検査・診察後にお帰り頂けます。

5

アフターケア

当院では、術後の定期検査の実施など、
長期的に安定した視力を維持するため
万全なアフターケアプログラムを用意しています。